2016年3月6日日曜日

OS X:ファイル操作

ファイル操作に関連するサンプルアプリケーションを作成します。

このアプリでは、以下のような機能を実装します:
  • 簡単なファイル操作用のクラスを作成する。
    主な機能:
    • 指定パス以下のファイルの取得
    • ファイル属性の取得
    • ファイルの作成
    • ファイルのリード
  • 標準のオープンパネル(NSOpenPanlel)を使ってディレクトリを選択する
  • 保存パネル(NSSavePanel)を使って、指定されたファイル名でファイルを作成する


新規プロジェクトの作成

OS X/Cocoa Application テンプレートを使って新規プロジェクトを作成します。
参照:「新規プロジェクトの作成」


ファイル操作クラスの作成

ナビゲータエリアで、"Util" グループを作成して、このグループ下に新規ファイル "FileNode.swift" を作成します。


指定作業フォルダ以下のファイル一覧の表示

上記のクラスを使って、指定した作業フォルダ以下のファイル一覧を取得します。取得したファイルの情報をテーブルビューに表示します。
  1. ストーリーボードで以下のようなビュー(テーブルビューと3つのボタンを持つビュー)を作成します。

    参照:「OS X : テーブルビューを使うサンプルアプリケーション」
  2. このテーブルビューを ViewController.swift へ CTRL+ドラッグして、tableView:NSTableView アウトレットを作成します(ストーリーボードのテーブルビューをコードから参照できるようになります)。
  3. テーブルビューのデータソース(NSTableViewDataSource)とデリゲート(NSTableViewDelegate)を実装するように ViewController.swift を次のように修正します:


アプリケーションを実行して結果を確認します:
  • 起動時の作業ディレクトリ
    zWorkDir = FilePath._UserHome.zFullPath + "/_wsp/_test"
    は次のような状態です:
  • テーブルビューに作業ディレクトリのファイル一覧が表示されます:


作業ディレクトリの変更

オープンパネル(NSOpenPanel)を使って、変更したいディレクトリを選択できるようにします。
  1. ストーリーボードで、 [作業パスの選択]ボタンを選択します。
    ViewController.swift へ CTRL+ドラッグして、ボタンクリック時のアクション関数(changeWorkDir)を作成します。
    changeWorkDir 関数に作業ディレクトリを変更する処理を追加します:

ファイルの作成

保存パネル(NSSavePanel)を使って、作成したいファイルの名前を設定できるようにします。
  1. ストーリーボードで、[ファイルの作成]ボタンを選択します。
    ViewController.swift へ CTRL+ドラッグして、ボタンクリック時のアクション関数(createFile)を作成します。
    createFile 関数を以下のように修正します:
[ファイルの作成]ボタンをクリックすると、ファイル名を入力する保存パネルが表示されます:


ファイルのリード

  1. ストーリーボードで、[選択ファイルの内容]ボタンを選択します。 ViewController.swift へ CTRL+ドラッグして、ボタンクリック時のアクション関数(readSelectFile)を作成します。
    readSelectFile 関数を以下のように修正します:
[選択ファイルの内容]をクリックすると選択行のファイル(この例では file02.txt)を print() 出力します:

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